女優として活躍している深津絵里さん(ふかつ えり)ですが、なんと母親は書道家だったことが判明しました。
深津絵里さんの母親は、深津諭美子(ふかつ ゆみこ)さん。
がんで余命宣告を受けていたとのことですが、いったいどんな病気だったのでしょうか。
この記事では、深津絵里さんの母親についてまとめています。
深津絵里の母親は書道家の深津諭美子!

名前: 深津 諭美子(ふかつ ゆみこ)
生年月日:1948年8月24日
出身地:大分県
深津絵里さんの母は、深津諭美子(ふかつ ゆみこ)さん。
書道家として活躍していましたが、元々はアパレル関係の仕事をしていました。
福岡県でブティックのお店を開いたものの、その後はお店の経営を辞め東京へ。
東京に移ったことをきっかけに、本格的に書道に取り組むようになりました。
深津諭美子さんの父親も、実は書道家として活躍。
そのため、深津絵里さんの母は幼いころから書道が身近にあったのかもしれませんね。
深津絵里の母親は40代で書道家に!

ちなみに深津絵里さんの母が東京に移ったのは、1994年のこと。
当時深津絵里さんの母は、46歳という年齢だったのでかなり思い切った決断だったのではないでしょうか。
ただ娘の深津絵里さんは1973年生まれのため、すでに20歳を超え芸能界でも活躍していた時期。
子供に手がかからなくなったことも、深津絵里さんの母にとっては大きなことだったのかもしれませんね。
深津絵里さんの母は、2003年当時55歳のときに上海大学にて書道を勉強するように。
歯ブラシやほうきなど、筆以外のものを使用する独自の方法で個展を開くようになりました。
- 娘の深津絵里さんが女優として活躍していること
- 「深津」という苗字も比較的珍しいこと
深津絵里さんの母は本名で活躍すると深津絵里さんとの親子関係が明るみになると考えていたため、
「諭黄(ユンホン)」
という名前で、書道家として活躍していました。

ただ隠していてもいつかはきっとバレてしまうのではないかと思っていた、深津絵里さんの母親。
知人の紹介で個展の依頼が来たとき、本名である「深津諭美子」として活躍することを薦められました。
娘である深津絵里さんも、深津諭美子さんの夫も賛成してくれたこともあり2009年から本名で活躍。
簡単に深津諭美子さんの活躍をまとめたものがこちら。
娘の深津絵里が誕生
娘の深津絵里が芸能界デビュー
母・深津諭美子が東京で活躍
上海大学に進学
本名の深津諭美子で活躍
こうして見ると、深津絵里さんが誕生しデビューが落ち着いたころに書道家として活躍していることがわかりました。
深津絵里の母親はがんで余命宣告を受けていた!

書道家として活躍していた深津絵里さんの母。
61歳という年齢でやっと娘の名前を気にせず、本名で活躍するようになったころ実はがんであることが発覚しました。
深津絵里さんの母の深津諭美子さんは、2014年に東久邇宮文化褒賞(ひがしくにのみやぶんかほうしょう)を受賞。
この賞は、国籍は問わずに優れた発明や専門的な事業を通じて社会に貢献した人が受賞できる賞です。
そんな賞を受賞し、これから活躍の場も広がると思われたときに末期の肺がんであることを公表。
実は深津諭美子さんは2012年頃から体調不良になることが多く、2013年には肩にしこりが出現。
そこで検査を受けたところ、肺がんであることが発覚しました。
「余命は3ヶ月」
「長くても1年」
余命宣告を受けたため切除手術を受けたものの、すでにがんは転移。
2015年6月11日に他界していたことが発表されました。
まだ67歳という若さで亡くなった、深津絵里さんの母親。
娘の深津絵里さんの活躍もまだまだ見たかったという時であったこと。
また深津絵里さんも女優として活躍しているので、辛かった部分もあったかと思います。
母の深津諭美子が亡くなった直後は、仕事の量を減らしていました。
2016年以降の活躍は、映画2つと単発ドラマ1作品のみ。
しかし、そんな時でも一切辛い姿を見せなかった深津絵里さん。
7回忌を迎えたころから深津絵里さんの中でも、母に対して少し区切りが出来たようですね。
まとめ

- 深津絵里の母親は書道家の深津諭美子
- かつては「諭黄(ユンホン)」という名前で活躍
- 2014年に末期がんであることを公表
- 2015年67歳という若さで他界していた
深津絵里さんの母は書道家として活躍していたものの、若いときから活躍していたわけではありませんでした。
元々はアパレル関係の仕事をしていたものの、46歳のときに上京。
上京をきっかけに書道家として活躍するようになり、2014年には賞も受賞するように。
2014年に末期がんであることを公表し、2015年に亡くなっていたことがわかりました。
以上、深津絵里さんの母親の深津諭美子さんについてのご紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。